掃除は家庭にあるものを上手に使ってエコライフ

そろそろ大掃除にとりかからなければならない季節になりました。掃除に便利な化学薬品グッズがあれこれ販売されていて、利用することが多いですが、昔はそんなもの、なかったんです。エコの時代、昔ながらのやり方で大掃除してみるのは、節約にもなって良いのではないでしょうか。

例えば静電気を利用してほこりを吸ってくれるストッキングでモップを作ってみるとか…。クリーニングやさんでもらう細い針金ハンガーに何足かのストッキングを並べて結べば簡単にモップが出来上がります。

畳の掃除なら、みかんの皮を使いましょう。みかんの皮を5~6個煮出した液に雑巾をつけて、固く絞って拭けば黄ばみも薄れ、つやも戻ります。みかんの汁にはクエン酸が含まれているので、汚れを科学的に分解してくれるのです。

たばこの火による焼け焦げは、オキシドールを布に浸して畳をたたけば、次第に脱色され目立たなくなります。そしてどこの家庭にでもある酢は、漂白効果があり、大活躍してくれます。酢と水を1:4で混ぜた酢水を作り、雑巾をつけて固く絞ってから畳をふいてみてください。畳の黒ずみが合成洗剤を使ったときと同じように薄れ、畳の表面を傷めることもありません。小さな子供やペットがいる家庭でも、この方法で掃除すれば安心です。
洗濯槽の汚れ防止にも酢を使います。月に1~2回、洗濯槽に水をためてからカップ1杯の酢を入れて回しておくと、ある程度きれいな状態を保てます。

フローリングの艶だしにはヌカを使います。ヌカをタオルにくるんで磨けば、ワックス効果があります。パイプの汚れ落としには重曹を使ってみて下さい。重曹をパイプに振り入れて、少し時間をおいてからお湯を流し入れます。汚れが落ちますし、脱臭効果もあります。

古靴下は捨てずにとっておいて大掃除に使い切ります。古靴下を2~3枚重ねて手にはめて、湿らせた新聞でガラスを拭いた後、窓拭きをします。汚れたら上の靴下からとって捨てていけるので便利です。今年は節約大掃除に挑戦してみて下さい。